売れるサロンのホームページ

尾崎です。

 

 

弊社は

美容室の数値に強いです。

めちゃくちゃ強いです。

 

特に重視しているのは

再来率（リピート率）で、

新規再来率、二回目再来率、三回目再来率、四回目再来率、

などの”試み客”の層である再来率と

安定的にリピートが見込める客層の固定再来率、

そして総合再来率に注目をしています。

 

なぜなら美容室は

 

地域密着産業

 

だからです。

 

 

この再来率ですが、

来店経路によって、違ってくる事があります。

 

例えば、

ホットペッパービューティーのような

美容総合ポータルサイトが来店動機のお客様と、

紹介が来店動機のお客様では、

当然紹介客のほうが再来率（リピート率）が良いです。

 

では、

ホームページ客はどうか？

 

実は各会社や、各サロンでバラつきがあったので

そもそもの集計をどうやっているか調査をすると

ホットペッパービューティーや、

地域のポータルサイトも、

オリジナルホームページも

全てインターネット系は

初回来店時のアンケートで

 

「ホームページ」　

 

というところに丸を打っているサロン様もございました。

 

その原因は

・通りすがり

・フリーペパー

・チラシ

・紹介

・ホームページ

という5カテゴリーしかアンケートにチェック項目がなく

お客様は、インターネット系であれば　ホームページにチェックをしていたからです。

 

 

これでは

費用対効果はもちろんですが

集客対策をいざ実施しよう！とした時

どこにテコ入れをすると

 

最少の費用で最大の効果

 

であるのか、見当がつきません。

 

 

もし、皆さんのサロンでも

初回来店動機のチェック欄はあるけど

詳細の選択や、詳細の記入ができるようになっているか？

チェックをして下さい。

 

また、本気のサロンは

初回来店アンケートをお客様が記入して回収した際に

「インターネット」に丸を打っていたら

 

 

 

「どちらのサイトか覚えていますか？」

 

 

と、スタッフが自ら質問をすると良いです。

 

 

その際に

タブレットなどで

 

 

「こちらのサイトでしたか？こちらでしたか？」

 

 

と自社が掲載されているサイトを見せると

簡単に把握ができます。

 

 

 

 

因みに調査の結果である

ホームページ経由での再来率（リピート率）ですが

 

・お試し系激安ＷＥＢクーポンサイト

・お試し系口コミ投稿ＷＥＢクーポンサイト

・大手ビューティー系ポータルサイト

・オリジナルホームページ

 

の順で、再来率（リピート率）が上がっていく感じでした。

 

 

ただし、

クーポン内容や価格も関係性が強いので

正確に把握するには

サイトとクーポン内容まで掘り下げての調査をしないと分からないであろう・・・

 

 

というのが弊社の見解です。

 

 

 

また、来店動機分析も良いが

再来率（リピート率）と強い因果関係があるのは

やっぱり、担当美容師の

技術力が大きいと思います。

 

 

 

「ウリを含めた自己紹介」

「カウセリング」

「プロデュース提案」

「工程説明」

「本日のスタイルの価値付」

「次回スタイル提案」

などのサロン内対応。 

 

そして、

退店後のＤＭやメールなどの顧客フォロー・・・

 

 

これらがしっかり出来ておれば

上記で上げた激安系お試しクーポンサイト経由でも

リピート率は5倍以上ＵＰした例もあります。

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【激安系お試しクーポンサイト　からの実績】　

500枚　販売して　固定客になったお客様は２８人から

次期販売

500枚　販売して、固定客になったお客様１５６人　　

※固定客は3回以上来店でカウント

 ―――――――――――――――――――――

 

 

 

よって

 

ホームページからの再来率とか、

チラシＡからの再来率は・・・

 

などの販促物の来店経路で

物事を判断するのは意味があるかな？

 

というのが弊社の結論です。

 

 

ですので、

現在弊社では来店経路分析は特にしませんが

来店経路の内訳は詳細に把握してもらっています。

 

 

 

しかし・・・・・

 

「ホームページ経由の客はリピート率が悪い！」

 

と、断言している方もいると聞いた事があります。

 

どのレベルまで調査をしたか分かりませんが

 

皆さんは、冷静に判断して欲しいと思います。